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柔らかくてあったかい感触を先端に感じたのと同時に、
びり、とつむじの髪が逆立った。
- マツダ「ん、……、……」
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先っちょに滲んだもんを、すすりやがった。
ちゅるって音をたてて。
- アヅマ「 ちょっ……まつ、マツダ、すっ、すすんの、ちょっ―、あッ、あッ」
- マツダ「 なに。感じる……? 先っちょ弱えの、お前。ん……っ、……んむ……」
- アヅマ「あッ、ちが……違う、ちが……ぁ、あ」
- マツダ「違う……? そうかなあ。お前が敏感すぎるだけじゃねえの」
- マツダ「こないだも、すげえかわいい声出してたもんな。普通なら耐えられそうなモンでもよ……、……」