- 【ミツギ】「抜け。煽った始末をつけろ」
- 【アヅマ】「抜け、つったって……」
- 【ミツギ】「てめえのもやってやる」
- 【アヅマ】「……」
-
男相手に、ミツギ相手に。
そんなの絶対御免だって思ってんのに。
思ってるはずなのに―グビリと喉が鳴った。
そしたら車のシフトレバーでも引くようなガサツさで、ちんぽをいきなり握られる。
- 【アヅマ】「あ……ッ、あ……!?」
- 【ミツギ】「……」
-
ミツギは掴んですぐに、ガツガツこすり始めやがる。
色気も素っ気もねえ動きなのに皮膚にしっとり張り付いて、こすられた
だけで溶けてるみてえに、腰から力が抜けていく。
- 【アヅマ】「……あー、あ、あ……ッ、あ! あ」
- 【ミツギ】「てめえも手ェ動かせ」